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毒舌
第33章 見えない魔の手


「酷いよね琴美さん。振り向いてほしくて曲を書いたのに、そんな時にあんなカッコイイひと連れて来て。ぜんぜん勝ち目ないじゃん」


何か
項垂れちゃったりおくんに
申し訳ない気持ちになる。


詞の内容なんて
覚えてもないし

何て言えばいいか
わからなかった。

ありふれた
バラードだなぁって

思って聞き流してたのかも。


まさか実話とか

まさか私のことだとか

夢にも思わなかったし。


あぁ
トビならきっと

鈍感鬼畜って
私を責めただろうな。


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