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毒舌
第40章 溢れ話
「トビは氷女さんとは知り合いだったの?」コトミ
「知り合いつうか顔見知り?まぁ存在くらいは知ってる程度な」トビ
「トビがいなくなって千年泣いたとか言われたんですけど(´3`)」コトミ
「あぁ?」トビ
「わらわはいつも陰ながらトビ夜叉丸さまを見守っておりました*」コオリメ
「あぁ、片思いだったんだ」コトミ
「それなのに!ある日トビ夜叉丸さまは人間の女なんかとあんなことやこんなこと!//」コオリメ
「おりょう…かな(汗)」コトミ
「うらやましい!くちおしや!」コオリメ
「ストーカーかよ」トビ
「その年の冬は一層厳しさを増しましたでしょう、わらわの愛(嫉妬)です(`Д´*)」コオリメ
「そうだったか?よく覚えてねえな」トビ
「Σ(´Д`)」コオリメ
「大変だったんだぜ、情緒不安定の引きこもり姫だからな。この数年やっと穏やかに過ごせたとこだったのによ」カラス
「新しい男が出来たのね」コトミ
「そりゃ悪かったな」トビ
「過ぎた話をしても仕方ありませんわ」コオリメ
「Σ(´Д`)」カラス