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第40章 溢れ話

「香島さんの少年時代、紀香先生に何をされたんでしょ」ｺﾄﾐ

「それ、気になるか？」ﾄﾋﾞ


～直哉（中学生）と
　　　紀香（高校生）～


「信じられる！？私はただ勉強熱心なだけなのよ。純粋に医者になる勉強として知りたいだけなの！なのにアイツ私のバージンを奪おうとしたのよ」ﾉﾘｶ

「付き合ってたらその反応が普通だろ！ていうかパンツ脱がそうとするな！」ﾅｵﾔ

「勘違い甚だしいから別れてやったわよ！だから抵抗しないで直哉のをお姉ちゃんに見せなさい」ﾉﾘｶ

「意味わかん…ってちょ、待っ！！！」ﾅｵﾔ

「あら。意外と立派なのね、見直したわ直哉」ﾉﾘｶ

「見るな！！」ﾅｵﾔ

「元彼より立派」ﾉﾘｶ

「比べんな！握るな！！」ﾅｵﾔ

「ちょっといつもどうやるの？お姉ちゃん見ててあげるから」ﾉﾘｶ

「ふざけんな！」ﾅｵﾔ

「医者になるのに人間の生態くらいよく知っておかなくちゃ」ﾉﾘｶ

「彼氏とヨリ戻してさっさとバージン棄ててきてからほざけ！」ﾅｵﾔ

「あら。女の子に酷いこと言う子はこうよ☆」ﾉﾘｶ

「っぎゃあ」ﾅｵﾔ