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第11章 あなたと会えて…私

ズッ…




ゆっくりと入ってくる男根。




しかしそれでも奥に裂けるような痛みが走り、思わず顔が歪む。





ゆっくり入れても、痛みが伴うのは免れないのだと悟った。





「っ…しゅう、いち…いた…い…っ」





私が痛みに耐え切れずな叫びにも似た声を上げると、
秀一は少し顔を歪めてから私の口を塞いだ。




間が空くと痛くなるのだと、初めて知る。




考えてみれば、６年ぶりだ。




その間にアソコが元のように縮まってしまっていたと
考えれば、痛くないはずはない。