この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
執事とお嬢様の禁断の模様
第3章 私を見て


「っ~…秀一もっ…痛いの?」

「…!」


 秀一はこんなことを聞かれるとは思わなかったのか、
微かに目を見開いた後、また辛そうな顔をした。


 そして腰の動きをとめる。


「いいえ…痛くはありません」

「? じゃあ…なんで……」


 秀一はそのまま辛そうな瞳で、目を伏せた。


 ズキン…


 その辛そうな顔に、胸が痛む。



「…申し訳ありません…あなたが苦しんでいるのに私は、なにもできない……」

「…っ…!」



 その瞬間、違う意味で胸が痛くなった。

 秀一が愛しくて、胸が痛くなったのだ。


 なんだか秀一が…子供のようで可愛く思えた。


 私は秀一に優しく笑いかける。



「…そんな辛い顔、しないで?」

「…妃奈浬……」



秀一はいまだ瞳を揺らがせたまま、私を見つめた。



「私…秀一が辛い顔してるところなんて、見たくない。だから…そんな顔しないで」


 秀一は微かに瞳を揺らがせながら目を見開いている。

 相変わらず苦しそうなのは変わりないが…


「それに私…嬉しいの。ずっと前から、思ってたことだから…やっと、
秀一のものになれるんだもの」

「………」

「だから…抱いて……?秀一……」

「…っ…かしこまり…ました」



 秀一は再び、男根を私のアソコに入れていく。



「…っ! いた…い…っ」



 痛みに顔を歪める。

 しかし、なぜかさっきよりも痛くない。


 あれ…? もしかしたら、さっきも力入ってたのかも…



「んっ…はっ…ぁ」



 やはりあまり痛くない。

 無意識のうちに力が入っていたのだろう。


 少しすると、男根はスムーズに私の中に収まった。


/366ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ