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一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第18章 第一部あとがき
追記
さて、校正の段階で龍馬の生涯を調べてみました。元々、歴史はかなり無視してストーリーを作ったので、実は龍馬の実際の足跡とこのお話が一致してないのももう気にしないつもりだった―笑。
しかし、何故か気になりまして調べてみたら、何と一八五十年代の後半、彼は江戸に長期滞在しています。藩に許可を得て更に一年の滞在延長期間を得ていることも判りました。そして、土佐に帰ったのが一八五八年の九月だったそうです。
なので、いかに何でも、その間に京都から旅の途中に江戸に立ち寄ったという設定はまずいかと思いました。まあ、江戸滞在中に小紅と知り合ったということでもそれはそれで良かったのですが―。
ところで、今度は一八六〇年早々は、江戸であの世間を騒がせた桜田門外の変が起こっています。なので、ちょっとその年もあり得ないということで外し、結局、舞台となったのはその間の一八五十九年ということで話を落ち着けました。
実際に、その頃、彼がどこで何をしていたか? そこまで考えないで下さい―笑。歴史には常にIf。。。裏歴史が存在する可能性もありますから、万が一にはこういうことも合ったことも―?
ハハ、ないですかね?
まあ、一つの物語として愉しんでいただければ幸いです。その点をご理解下さい。
さて、校正の段階で龍馬の生涯を調べてみました。元々、歴史はかなり無視してストーリーを作ったので、実は龍馬の実際の足跡とこのお話が一致してないのももう気にしないつもりだった―笑。
しかし、何故か気になりまして調べてみたら、何と一八五十年代の後半、彼は江戸に長期滞在しています。藩に許可を得て更に一年の滞在延長期間を得ていることも判りました。そして、土佐に帰ったのが一八五八年の九月だったそうです。
なので、いかに何でも、その間に京都から旅の途中に江戸に立ち寄ったという設定はまずいかと思いました。まあ、江戸滞在中に小紅と知り合ったということでもそれはそれで良かったのですが―。
ところで、今度は一八六〇年早々は、江戸であの世間を騒がせた桜田門外の変が起こっています。なので、ちょっとその年もあり得ないということで外し、結局、舞台となったのはその間の一八五十九年ということで話を落ち着けました。
実際に、その頃、彼がどこで何をしていたか? そこまで考えないで下さい―笑。歴史には常にIf。。。裏歴史が存在する可能性もありますから、万が一にはこういうことも合ったことも―?
ハハ、ないですかね?
まあ、一つの物語として愉しんでいただければ幸いです。その点をご理解下さい。