この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第22章 第二部・第五話 【冬柿】 予兆
 言いかけた小紅の桜色の唇にそっと栄佐の長い指が押し当てられた。
「ぎゃあぎゃあと煩い女はこういう時、興ざめだぜ。静かにしなよ」
 栄佐の綺麗すぎるくらいに綺麗な顔が次第に近づいてくる。愕きのあまり、大きな瞳を一杯に開いて凝視する小紅を見て、栄佐が嘆息した。
/2220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ