この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第3章 【残り菊~小紅と碧天~】 旅立ち
「私はここを出ていくつもりです」
「本気なのか? お前だって俺に負けねえほど蝶よ花よと育てられたお嬢さまなんだぜ。そんなお前がたった一人で生きていくっていうのかい」
「大丈夫です。私なら、何とかやるつもりですから」
 小紅は微笑んだ。
「二度と逢うこともないでしょうが、どうか叔父さまの残したこのお店をよろしくお願いします」
/2220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ