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サイドストーリー
第7章 プレイボーイの憂鬱
「フラれたことはもう気にしていません」
「そうじゃなくて・・・」
「私、今楽しいから大丈夫」

カモフラージュなのに
私は吉岡先輩との時間が楽しいの。

「そっか・・・・」

山崎くんは困った顔をして笑った。

「ほら。吉岡が呼んでる。
俺と話しているところを見てヤキモチ妬いてるぞ」

「そんなんじゃないですよ」

私は(カモフラージュなんですから・・・)と
心の中で付け加えた。

「またね。山崎くん」
「おう。大事にしてもらえ」

私は吉岡先輩の元にかけだした。


「おれも本気のオンナでも作って
めちゃめちゃ大事にするかな・・・」

山崎くんがそう呟いたのは聞こえなかった。



END*****



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