この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂人、淫獣を作る
第3章 飼育
 ――
 「はあああああうっ……!! ああっ!! ダメ……そこダメえええ!!」
 全裸でM字に脚を開かされた格好で、後ろ手に宙吊りで縛られているマユが力の限り叫ぶ。
 マユの股間のアゲハは見えない。なぜなら、立ったまま前屈みで同じく後ろ手に縛られ、倒れないよう天井からの縄に括られ、脚を開かされたまま足首も床の鉄輪に繋がれ、そうやって尻を突き出した格好で動けないようにされたリナの頭が、マユの股間に埋められているからだ。
 リナは、ぷっくりと皮からはみ出ているマユの『アゲハの頭部』を必死に舌先で舐めていた。
 リナの舌が動くたびに、マユは大きな声で叫ぶ。もうすでに数回は絶頂を迎えている。
 リナは高校の制服を下着なしで着させられ、スカートはまくり上げられて固定され、丸く白い桃のような尻を丸出しにさせられている。はだけたブラウスからは乳房だけが顔を出し、その先端にある突起ははち切れそうに膨らんでいる。
 そしてマユもリナも、鉄製の二三十センチくらいの長さの太いフックをアナルに突き刺されている。傘の柄の部分を大きくしたような形で、カーブの先端は球状になっていて直腸の中に埋まっている。フックの反対側、棒の先端には輪があって縄が結び付けられ、後ろ手の縄にしっかりと繋いで固定されている。
 リナの股間は綺麗に剃毛され、皮に包まれていた陰核は自らその顔を外へと飛び出させて、艶々と膨れ上がっている。ぱっくりと開いた陰唇の中心には桃色の小さな肉花が顔を出し、じゅわっとあふれる蜜にまみれて、『精液』という名の空気を求め必死に呼吸しているかのように、閉じたり開いたりしている。あふれて行き場を失った蜜はリナの太ももを伝い流れるものもあれば、重力に抗えず床に雫として垂れ落ちるものもある。
 マユの股間とリナの顔の真下の床には、膣液と唾液が混ざった水たまりが『調教部屋』の暗めの照明を卑猥に反射させている。
 後藤がマユの側に近寄り、耳元で低い声を出した。
 「マユ……こんな小娘の舌だけで何度もいかされて、悔しくないのか? 俺の手で鞭の一発も食らわせてやってないんだぞ?」
 「も、も、申し訳、ございません……! ごめんなさい、ごめんなさい……!」
/58ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ