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第26章 禁忌を犯す

上着のジッパーを下げると
少し小ぶりの胸が顔を出す。


「奈都……乳首すげぇたってる……」

「ゃぁっ……見ないで……っ」

「何で？こんなに可愛いのに……」


すぐにしゃぶりつきたい衝動をおさえて
ねっとりとその頂の周りを舐める。



「ぁっ……ぁっ……おにぃ…ちゃっ……」


奈都は切ない表情で喘ぎながら
ぎゅっと俺のTシャツの袖を掴んだ。