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俺の妹
第28章 記憶
やけにリアルだった夢をかき消すように
俺は奈都を貪った。



「ぁっ……んぅ………おにぃ……ちゃん…」

薄く目を開けて、頬をピンクに染めながら
奈都は寝ぼけた頭をフル回転させて状況を把握しようとしてるようだった。






「奈都………愛してる………」





「ぁっ……んっ………」




溢れだす蜜穴に、ゆっくりと腰を沈める。








「ぁっ………ぁっ…ぁっ……
おにぃ……ちゃ……
激しっ………」



「奈都………っ」









ギシギシとベットを揺らしながら
兄妹という事実を忘れてしまうくらい………






夜が明けるまで何度も何度も奈都を激しく抱いた。
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