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私の秋クン♪
第5章 ロストバージン?
「秋クン!!!」
夏休みになって秋クンはほとんどバイトでいない。
今日がバイトが休みだってことは
おばさんからリサーチ済!
朝からレンタルビデオ屋に行って
見たかったホラー映画を借りてきた。
ふふふ。
「怖い!」とか言いながら
しがみつくのが目的!
まってろ!秋クン!
この夏こそ!ロストバージン!
部屋に入ったとたん 心地よい温度の中で
すやすやと眠る秋クンがいた。
寝ている秋クンの上に馬乗りになると
タオルケットの上から秋クンをホールドする。
耳元で「秋クン。一緒に映画観よ」と息を吹きかけてみる。
「うぉ!」
と雄叫びを上げて
秋クンは私ごと起き上がった。
私は秋クンに抱きしめられる格好で
ニヤリとする。
「あずさか・・・バイト休みの日ぐらいゆっくり寝かせてくれよ」
そう言うと再び寝そうになったので
全身のチカラで阻止した。
「一緒に映画観るの~~~~~~!!!!」
その大きな声に負けたのか
「はいはい」と 秋クンは渋々、
ベッドの上に座り直した。
夏休みになって秋クンはほとんどバイトでいない。
今日がバイトが休みだってことは
おばさんからリサーチ済!
朝からレンタルビデオ屋に行って
見たかったホラー映画を借りてきた。
ふふふ。
「怖い!」とか言いながら
しがみつくのが目的!
まってろ!秋クン!
この夏こそ!ロストバージン!
部屋に入ったとたん 心地よい温度の中で
すやすやと眠る秋クンがいた。
寝ている秋クンの上に馬乗りになると
タオルケットの上から秋クンをホールドする。
耳元で「秋クン。一緒に映画観よ」と息を吹きかけてみる。
「うぉ!」
と雄叫びを上げて
秋クンは私ごと起き上がった。
私は秋クンに抱きしめられる格好で
ニヤリとする。
「あずさか・・・バイト休みの日ぐらいゆっくり寝かせてくれよ」
そう言うと再び寝そうになったので
全身のチカラで阻止した。
「一緒に映画観るの~~~~~~!!!!」
その大きな声に負けたのか
「はいはい」と 秋クンは渋々、
ベッドの上に座り直した。