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ちょっとオトナの短編集☆
第1章 先生
―達哉side―


深いキスをしながら、真名瀬の夏服のボタンを外していく。

「えっ・・・・」

すぐにピンク色のシンプルなデザインのブラが露になった。

「先生っ、恥ずかしいです・・・」

真名瀬は顔を赤くしながら、小さな声で言う。

「綺麗だよ」

俺は真名瀬の耳元で囁き、ブラ越しに胸を揉んだ。

「あっ・・・ん・・・っ」

「・・・・可愛い声だな」

「やっ・・・・そんなっ、こと・・・・あっ!」

真名瀬は耳まで真っ赤にしながら首を横に振る。

ホックを外し、ブラを取る。

「やぁっ・・・」

真名瀬は慌てて胸を隠そうとするが、俺はその手をグッと押し戻した。
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