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第1章 初めて

この部活は、まさみが2年の時に作ったもの

今時流行らない茶道を作ったきっかけは、まさみが、公でお菓子を食べながら話しする為に作っただけ。

畳の部屋を有効に使う口実を上手く取り入れた、まさみの熱意が伝わったみたい

まさみの恐るべきところだ


畳のこの部室は、校舎と離れていて、職員室と一緒の建物

まさみが、
「でも、この部室でどんな事したんだろう？

興味ない？亜美は？」

確かにどんな事されたのか気になる

「まさみは、男のあれ見たことある？」

私はまさみに聞いてみた。