この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
心をあげる
第7章 あなたへ届け
でも、リュカが少しでも人らしい面を

見せると、何かわかっているんじゃ

ないかって錯覚に陥る。



まるでリュカの奥底に硬い殻に包まれた

心があって、愛を交わし合ってる間に

何かが届くんじゃないかって…



それにしても、このリュカのことを

タクは知らないみたいだったな。

リュカの死に、このリュカは係わって

いないんだろうか…



ふと、タクから帰り際に手渡された

資料が気になり、ベッドサイドに

持ち込み読み始めた。



「リュカ…先に寝ててね。」



「おやすみ…マイカ。」
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ