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私を溶かして
第2章 入部
放課後ー…。

部活が終わってからの道のりを
琉歌先輩と麻里先輩、あと何名かの部員で
駅までの道のりを歩く。

その道のりや、電車の中でのお話が
すっごくおもしろくて、
この部活ならやっていけそう!
と思った瑠美だった。

他の部員が次々と降りていき、
麻里先輩も降りると

少し空いている電車乗中で
私と琉歌先輩は二人きりになっていた。

琉歌先輩の低い声が私にいう。
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