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私を溶かして
第3章 好きな人
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学校や部活にも慣れてきて
高校入学から2週間経ったある日。
今日もまた、琉歌先輩に送ってもらってた。
「いつも、ありがとうございます、琉歌先輩!」
笑顔でいうと
「ふふ、じゃあまたね。お疲れ様」
と琉歌先輩が頭を撫でてくれるのが
なぜか毎日の恒例になっていた。
ふふ、なんかうれしいな…。
共働きのため、
家にまだ親は帰ってきてなくて
(今日はおそくなるって言ってたもんね…。)
家に入り部屋に上がろうとすると
ピーンポーン…
家のチャイムが鳴った。
高校入学から2週間経ったある日。
今日もまた、琉歌先輩に送ってもらってた。
「いつも、ありがとうございます、琉歌先輩!」
笑顔でいうと
「ふふ、じゃあまたね。お疲れ様」
と琉歌先輩が頭を撫でてくれるのが
なぜか毎日の恒例になっていた。
ふふ、なんかうれしいな…。
共働きのため、
家にまだ親は帰ってきてなくて
(今日はおそくなるって言ってたもんね…。)
家に入り部屋に上がろうとすると
ピーンポーン…
家のチャイムが鳴った。
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