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第2章 奴隷【カナ】…Ｓ老人達の宴

到着した先は…


山越が愛用している――


ＳＭプレイ専門のラブホテル…



調教道具も充実していて…

山越のお気に入りの場所の一つだった…




カナは、ラブホに着くや…目隠し…さるぐつわを装着され…



冷たい床に……正座させられた…



ご主人様のお友達……しっかり相手をしなければ…



緊張しつつも…カナは期待で今にもオモラシをしてしまいそうだった!!!




ガチャ…カチャ……


と……何人か部屋に入ってくる音が聞こえる―――…


目隠しをされると……物音一つでも…敏感に反応してしまう―――――…





「この娘が…山越さんの奴隷“カナ”ですか…


随分……若いですね……」



ご主人様以外の声――――…


渋い…男性の声――――…




「ええ…まだ…20にもなっていない…女子大生です。
幼い顔付きに……このデカ乳……このアンバランスが気に入ってます」




ご主人様に褒められ……うれしくなってしまう




ガチャ…ガチャ…



すると…部屋のドアが…また…開いた―――――…



今日は……2人…のゲスト？かしら…





しかし…ドアの開閉は引っ切り無しで……



人の気配が……人の視線が…


圧迫感で伝わる――――…





「…ご…ご主人様……？」




「カナ…今日は、お前の体…精神…すべての限界を見せておくれ？」




山越は…カナの顔をベロリと舐めると…



目隠しをはずした――――!!!




「!!!」




カナの前には―――――…



年配の…ご老人ばかり…6人が…



カナを取り囲んでいた!!!