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第1章 ひとりごとぽつり

手探りな絶望は

星空を見上げながら
ひとり寂しく歩く男の人が
ふと思い浮かんで
ただそれだけで
書きはじめました


でも
サスペンスに
挑戦したいと思ってたので
なんとなくのストーリーは
すぐに考えて
書きすすめました


だからかな・・・


ちょっと
窮屈でした


伏線をはるのも
回収するのも
どうも
義務的で事務的で
ワクワク感が
いまひとつでした

そりゃあそうですよね
ストーリー
決めてたんですから


あ、これ
あくまでも
書いてる時のうさ自身の
ワクワクのことですので(笑)



で、何が言いたいかというと


あれから（いつから？(笑)）
ストーリー考えてから
書くようになってるんですよね・・・

なんとなくですけど



うまく書かな
あかんって
なんや思ってしまって

しかも
官能入れんと
あかんのやないかって
思ってしまったり

読者の方に
喜んでもらわな！

って

力入ったり。



まぁあれです


ストレス発散とか
私生活のうつうつとしたものを
忘れるためとか
ってゆー
自分勝手な理由で書いてた時と
違ってきてるんですよね