この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SA
第6章 芽衣にゃんと僕 牧原タケル
細い肩を掴んで、体を引き離す。

彼女は悲しそうな顔をしてる。




『芽衣にゃんは僕の天使なんだ!…これ以上くっつくと理性が飛んでしまって、穢してしまいそうでこわいんだ!』


そう言って、彼女を見ると
悲しそうな怒った顔でこう言ったんだ。




「芽衣にゃんはアイドル。天使じゃない
人間だよ?恋愛だってするし、いつでも笑顔でいられるわけじゃないし、性欲だってある。」






当たり前のことなんだけど、僕には衝撃だった。


それ以上にやっぱり悲しい顔を見るのが辛い。






『ごめん』

彼女の顔を見ずに謝ると、彼女は再び抱きついてきた。






「アイドルの芽衣にゃんも、トップヲタのタケにゃんも。みんな同じ人間だよ?」



そう言って、彼女は触れるだけのキスをしてきた。
僕も恐る恐るキスを返すと、彼女はニコって笑った。




『ごめん、我慢できないかも…その…えっと。初めてだからうまくできないかも…しれないけど…』


彼女が頷くと、僕の理性は呆気無く吹っ飛んだ。
/251ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ