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第9章 あ・い・う　の仲

大学は３人バラバラだったので、大学時代は疎遠になった。




就職すると、週に何度か電車で会うようになった。

それからたまに３人で呑むようになった。


呑むと絶対に話題になるのが、保健室でも出来事。




もしかしたら、訴えられていたかもしれない。
誰かに見られるかもしれない。

愛する彼女との行為とは全く違う種類の興奮。

嫌がっているのは最初だけ。
相手を気持ちよくしてあげれば、まず訴えられない。
向こうも気持ちよくなった自分を、周りに言いたくないから。



…そんな話から、電車での痴漢行為にハマった。




何度も３人でやってるが、訴えられることはなかった。


それどころか、電車内でイカせた女の子の中には、続きをせがんでくる子もいた。
そんな時は駅のトイレで続きをしていた。



…結局女の子も、触られて最初はびっくりしてるだけで。
気持よくなりたいんでしょ？
僕達は悪いことをしてる感覚なんて、全く　無い。