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第10章 痴漢電車が発車します。

自ら、周りにバレないように、スカートで隠れる程度にパンティを下ろした。


片手を器用に自分の背後にまわして、自分でブラのホックを外した。
そしてその手を下に滑らせ、僕の股間をズボンの上から撫で始めた。



清楚に見えるのに痴女？
こんな美少女が？
マジか？


彼女が何か言いたそうに見つめるから、小声を聞き取りやすいように顔を近づけた。




『誰も見てませんから…バレませんから…もっとしてください…』




声まで可愛い。




僕は一気に大胆になる。