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責められたいの
第12章 キャプテンの彼女 2
次に目覚めた時、私は
最初に寝ていたベッドの中だった。

すでに日は高くなり、
何時間か眠っていたみたいだ…

女物のパジャマを着ていて
身体も清潔になってるみたいだけど…
あぁ…体中が痛い…
そしておなかも空い…ん?!

まどろみながら部屋の中を見渡すと
そこには海斗くんが一人で座っていた。


「ごめん…起こしたな。」


私は一気に目が覚めてしまった。
何て言ったらいいんだろう…
そう考えていると口では無くて
お腹がグルルル…と音を立てた。
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