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第14章 ハプニングバーの恋人 ３

本当に仲が良いみたいだな…
私は佑樹さんの新たな一面が見れた
ことも嬉しかった。


「あ！はい…！ぜひお願いします！」


高橋部長は確か５０歳くらい
だったと思うけど…
少し怖そうな外観とは裏腹に
話すととても気さくな方だった。

やっぱり私は佑樹さんに
大事にされてるんだよね。
上司に紹介してくれるんだから…

去り際に佑樹さんが囁いた。


「明日…予定通り大丈夫だよね？
店に２１時くらいに来てくれる？
俺、少し遅れるかもしれないから…」