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第16章 私だけのアイドル ４

和くんの唇が重ねられ…
その舌が滑り込む。

そして和くんの右手が
いよいよ私の脚の間に…




あれ…？

ちっとも触ってもらえる気配がない。

下を見ると、和くんの２本に揃えた
指が…私の蕩けきった穴
ギリギリのところで止まっていた。


『未來ちゃん、指貸してあげるから…
好きに使っていいよ。
挿れるも良し
クリを擦り付けるも良し…』