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責められたいの
第21章 青い想い【完】
「あぁっ…っ…」


お姉ちゃんの名前を出され、褒められると…
ますます乳首が疼いて、
触れられてもいないのに
甘い声が抑えられなくなってしまう。

先輩、わざとお姉ちゃんのこと言って
意地悪してるみたい…


「あんなに曇ってたのに日が射してきたよ」


するとその言葉と同時に、
視覚を遮られた私の耳に
ザザッとカーテンの音が聞こえてくる。

身につけているものが
一枚一枚減るにつれて
さっき見た部屋の明るさが
気になってきていた私は…
先輩がカーテンを
閉めてくれたんだと思った。
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