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ご主人様に愛されたくて… ~セックス島~
第3章 島のルール。
…っあ…

行かなくちゃ。

でも、初めから全裸はイヤ!

そう思い、服は脱いだけれど 下着は身につけ、指示通り一号室へと向かった。


1号室のドアの前へと立ち、

トントン

ノックをすると

「入れ。」

と、声がする。

コレが、ご主人様の声…?

「失礼します…」


ドキドキしながら、ドアを開けると

ソファーに腰をかけている男の人がいる。


私は、恐る恐るその人に近付く。

心臓がバクバク鳴っている。


だけど、そのバクバク音は、

その人の姿をハッキリ見た時に、
鐘で突かれた様な

ドキンと高ぶるゴングに変わった。



そして、私は、呟いた。


「リュウ…キ…?」

その人の名を呟く様に、

呼んだ………


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