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第4章 初命令

「まぁ、今回は多めに見てやる。
だが、次はない。
この島では、俺の命令は絶対だと、聞いてるハズだ！」

リュウキが鋭い目で、私を睨みつける。

「…は…はい…」

思わず返事をしてしまった。


そして、思い出す。

命令に背く者、ルールを破った者には、拷問を与える。


と説明書に書いてあった一文を。


「でも、ペナルティーは与えた方がいいよな…」

リュウキは、私の体を舐める様に見ながら

「そうだなぁ…

じゃあ、とりあえずオナニーショーの披露からしてもらおうか。
超、エロいヤツな。」

私に、命令をした。

オナニーショー…？

って、一人エッチって事…？


「エロ娘なら、毎晩オナニーしてるんじゃねぇの？」

「毎晩は…してない…」

「毎晩は…？
へぇ…じゃあ、どれぐらいのペースでやってんの…？」

「あまり…しない…」

「それは、嘘だろ。」

「嘘じゃな…！」

「ごちゃごちゃ言ってねぇで早く始めろ！！」