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会社の楽しみ 
第2章 会社って…楽しい!! (高見華 編)2
 「…っちょっとぉー!! 進藤さん、変態っ。
 最悪…。」

 下を向きながら高見はついに嫌悪感を露にした。


 そう、思えば俺はついエスカレートさせてしまったが股間はパンパンのギンギンになっていたのだ。

 高見はそれに気付いてしまったようだ。



 「し、しょーがないだろ…気付いたら反応しちゃったんだよ…高見が可愛いのに触ってくるからだぞっ。」


 そういうと、恥ずかしいのか顔を合わせず高見は呟いた。

 「…もぉ…。」


 少し沈黙が流れた。

 俺は話を変えようと、真面目な顔で何をしていたのかを聞いた。


 「へっ…!? …いゃ…」

 言いづらそうにしていたので、ふざけてオナニーでもしてたんだろと言ってみた。


 すると高見は顔を真っ赤にさせた。

 「ちっ、ちがっ…」

 「おぃっ、まさかの図星かぁー」

 はははと笑いながら追い討ちをかける。


「してませんっ!!」

 いい加減にしてと言った感じで怒りだしたが、つい悪ノリしてしまう。


 「そんなにボタン開けて…あ、秘密にしておくからさ。

 ちょっとだけおっぱい揉ましてっ!! 」


 「はぁ!? …奥さんに怒られますよ…?」


 「ちょっとだけっ。 片方、1揉みだけでいいからっ!!」


 もう、高見はオナニーをしていたと言うことで話を進める。

 えー…と言いながらも少し考えてくれているらしい。


 意外とこいつはバカなのかとか頭で冷静に考える。

 ただ、俺の股間は期待でビンビンになっているが…
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