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斉藤太一です
第13章 再会と約束



それを聞いて


僕はまた


涙があふれた





せっかく


せっかく
久しぶりにあったのに


とてつもなく

僕は
かっこ悪くて



かすみを

褒めることも



慰めることも



助けてあげることも

できなくて・・・





「斉藤さん・・・」




「・・・・」




「しずく

すごく
汗をかいてるし



お腹も・・・
すいてると思うから


ご飯を
食べさせてあげたいの」











「・・・う、うん・・・」












「斉藤さん






今日は・・・


うちに来ませんか?」















「・・・はい」









僕が

そう返事をすると






かすみが

クスッと笑った







そう




君は

やっぱり
どこか

僕より
強くて



僕よりも


しっかりしていて






どうしたらいいのか


答えを教えてくれる




天才なんだ


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