この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第13章 再会と約束
若い子が
するような
お化粧をしていないからか


エプロンを
しているからか


しずくが
そばに
いるからなのか




かすみは


7年前とは違って
大人っぽくなっていて




僕の胸は
どきどきとした




僕は
自分のことを
7年前と
あまり変わっていないと
思うけど


かすみは

すごく
大人になっていて




なんだか


僕とかすみの年齢差が
縮まったような
気がするのは


僕だけなのかな・・・





かすみを
助けてあげたい

そんな純粋な気持ちから
ここまで
来たのに




かすみを
見た途端



僕は



また



あの頃のように
かすみに
恋心を抱いていた





いったい

かすみは



何歳なんだろう・・・





しずくに
手を引かれながら
ダイニングキッチンにある
椅子に座ると



かすみは



「暑かったから
喉、乾きましたよね?」



そう言って

冷蔵庫から
アイスコーヒーを
取り出した



その
アイスコーヒーを
見た瞬間


僕の胸が
高鳴った
/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ