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斉藤太一です
第14章 変わらない僕・変わらない君
僕が

君に
聞きたいことは
山ほどあるんだ


君に
聞いて欲しい話も
沢山…





君は

僕に
話をしてくれる?




僕が
質問をしたら



答えてくれるのかな



あの頃は

何も
話しては
くれなかったけど



話して
くれるのかな




話してくれたら




君の

心が
軽くなるような
気がするんだけど…。




でも


無理はしないで
欲しいんだ





君が

話してくれなくても
かまわないよ




話さない方が
心地いいなら

それでいいんだ






何も
知らなくても


僕は

変わらず
君を好きだから





全てを
知っても



君を
好きだから

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