この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第6章 隅っこと隅っこで
どうしたらいいか
わからない僕は


ただ


僕の方を向いて
目を閉じてる
かすみを見つめたまま


ベット脇に
座りこんでいたんだけど




どれくらい
してだったかな・・





かすみが

目を閉じたまま

話しをはじめたんだよね






「・・・斉藤さん・・」





「・・ん?」







「もう・・よくなってきたから

心配しないで」







「・・・うん」








「でも・・・」









「どうしたの?」








「このまま・・・


横になっててもいい?」










「かまわないよ

好きなだけ


寝てていいんだ」












「ありがとう







・・なんだか


・・・落ち着く・・・」












「そうか・・


それはよかった」





/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ