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十六夜
第2章 チャット
『少し早いけど、、』


私、紫は一人、呟きながら、パソコンを立ち上げた。


ここ半年ほど、無料で閲覧できるチャットにハマっていた。


無料なのにアダルトカテゴリがあるチャット。


まだチャットに参加したことは無いけど。。


そのチャットの会話をROMして、その会話を思い出しながらオナニーして眠りにつく。


自分でも。。
変態だなぁ。。と思ってはいたけれど辞められず、この数ヵ月は毎日のようにチャットをROMしていた。


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