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第3章 2

俺が百合と会ったのは1年前

成人もして大学生活もうまくいってたとき

ある夜、1個上の先輩に連れられ飲みにきていた


賑わってる海鮮居酒屋


その時俺には彼女もいなく遊んでた時期だった


たわいもない話を先輩とビール片手にしてたとき

奥の席からあるカップルが歩いてきた


うわ、彼女めっちゃかわいい！！


どタイプだった

彼氏は今時って感じで黒肌で俺とは反対って感じだった


俺はどっちかっていうと甘めの顔らしい
それなりに女もよってきてたし


いいなあんな女〜なんて眺めてたらその彼氏が一緒にいた先輩に話しかけてきた