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第31章 台湾ライブ

翌日昼過ぎに起きる

ぐっすり寝た。
ジョンに心行くまでキスをしてもらって

いつもより寝つきがよかった。
だからかすっきり起きることができた
起きるとテーブルに何か置いてある
見ると

お姉ちゃんへ
朝ご飯に食べてね
冷蔵庫にオレンジジュースもあります

というファンの手紙と
サンドイッチが置いてあった。

ホテルの人に言って開けてもらったのかなと思うと
なんか笑ってしまう。
朝ご飯にサンドイッチとオレンジジュース。
その後メイクして着替えると

会場へ向かう

時間がなかったので
あいさつだけして
席に行く
今回も関係者席を準備してくれていて
周りも知っている人ばかりで
なんか安心した。
安心感もあって

ライブでは例の如く
スティックライトを振りまくり
踊りまくってしまった。

終わって楽屋に行くと

今日もすごかったですねー。

とシンに言われた。

今日の関係者席すっごく見えるところで
みんなばっちり見てると思いますよー。

とからかわれた

その後ジョンにもファンにも
さらには中国人メンバー全員に言われ
恥ずかしくなった。


恥ずかしかったので誘われたけど打ち上げは辞退して
ホテルに戻った。

ホテルに戻ってしばらくすると
ドアが叩かれて
ドア窓から確認すると
ジョンだった

すぐに開けてむかい入れる

どうしたの？
打ち上げは？

びっくりして聞く

疲れたからって早く帰ってきた。
昨日からずっとユイさん抱きたかったから。

きつく抱きしめられ

こんなに久しぶりに逢ったのに
キスだけで我慢できるわけない。

明日明後日はファンと九イ分に行くんでしょ？
今夜しか機会ないと思って。


ベッドに優しく押し倒される


本当はいっぱい愛して朝まで一緒にいたいけど
そういうわけにはいきそうにないから・・・

ちょっと軽めになるかもしれないけど我慢してね。


そして優しくキスされる