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第40章 見られた(中途版)

翌日の夜ジョンがホテルに遊びに来た

そういえば来月アメリカに仕事で行くって行ってたよね？
どこ行くの？

ソファーに並んで座っていたジョンに聞いた

今のところ、ラスベガスとロサンゼルスです。
１週間の予定ですけど
凄いのんびり予定組んでくれたみたいで
もしユイさんくるならたっぷり遊べますよ。
現地集合現地解散になるけど。

にっこり笑うジョン

ジョン君は私と遊びたい？

肩にもたれた

当たり前じゃないですか、
アメリカなんて、人目気にしなくていい
絶好の機会なのに。

肩を抱かれた

そうだよね。
パパとママにはうまくいって１週間くらい
時間とるね。
友達と旅行ってことにしようかな。
香港に住んでる友達いるって言ったでしょ？
この間ねジョンくんのこと話したの。
そうしたらなんかあったらいつでも言って。
って言ってくれたから
頼んでみる。

にっこり笑う

いいお友達ですね。


でしょ。
にこにこ笑って
さらにジョンに体を預ける。


ユイさんなんか疲れてるみたいだから
今回はキスだけにしときますね。
アメリカでは・・・
覚悟しておいて。


少しエロく笑ったジョンとめいっぱいキスをした




その翌日はファンが遊びに来た


お姉ちゃん。
今日ね、お泊まりの許可もらってきた。

嬉しそうなファン

本当？マネージャーさんに確認してもいい？


うん。いいよ。

念のためマネージャーさんに確認を取ると
朝９時までに帰る条件で許可したということだったので安心した。


お泊まり嬉しい？


うん。
と可愛い笑顔で抱きついてきた。

お姉ちゃんのマイナスイオンー(*^。^*)

スリスリされる

あたしからマイナスイオンは出てないよｗｗｗ


僕には出てるように感じるの。
あー、幸せー。


甘えてくるファンがかわいくて
抱きしめる


お風呂に一緒に入りたいと言われたけど
それは優しく断った。


一緒に布団に入ると
私に抱きついたファンはすぐに眠りについた