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弟所属のアイドル事務所で
第42章 楽しい旅行
翌早朝ジョンから電話があった

ユイさん、スーツって持ってる?

もってるけど、どうしたの?

なんか声が焦っている

良かった。お願いがあるんだ。
00時にホテルのロビーにいくから
スーツ着て待っててくれる?

と用件だけ言われ電話が切れる
声が焦っていたので何かトラブルかなと思いながらも
スーツを着て時間にロビーに行く


ジョンとマネージャーがすでに待っていた

急にすみません。
マネージャが言った。

状況が飲み込めない

通訳の人が急病で来れなくなって
今日だけユイさんに通訳をお願いしたいんだ。
ごめんね。

申し訳なさそうなジョン

私で大丈夫?
韓国語まともに話せないのに。

不安でいっぱいになる

今日は軽いインタビューだけだから大丈夫ですよ。

マネージャーが言う。

ぼくも難しい言葉は使わないようにしますから。
今日だけお願いします。

ジョンもいうけどやっぱり不安


今日頑張ってくれたら、
デートしたりしてるの目をつぶりますから。
もちろん他言しません。

なんか必死なマネージャー
・・・10分、待ってもらえますか?
眼鏡かけてウィッグかぶって変装するから。


もし何かに写ったらまずいので変装しないとと思う。

待ってくれるというので
急いで部屋に戻りウィッグを被る


私だって分かる?

眼鏡をかけて聞く


いや、よく見ないとわからないですよ。
多分。

まじまじと見るジョン

それなら大丈夫。
じゃあお願いしますね。

マネージャーには太鼓判を押され
その日の通訳をすることになった


お姉さんお疲れ様。

ジョンが写真撮影しているとき
マネージャーがジュースを持ってきてくれた

大丈夫でしたか?

受け取りながら聞く

本当に助かりました。
来てるの知ってて、実は迷惑だなと思ってたんですけど
いてくれてよかったです。
明日も簡単なインタビューだけなんでお願いしようかな。
ロスはちゃんと別の方お願いしてるんで。
どうですか?

悩む。
ジョンと一緒にいられるのは嬉しいけど
今日みたいに疲れるのは嫌だなと思う


今日は生放送でしたが
明日は録画なのでどうですか?


後でジョン君に聞いてみてそれでもいいなら・・・


ジョンがいやっていうことはないと思うので
お願いしますね。

マネージャーに押し切られる。


ため息をついた
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