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弟所属のアイドル事務所で
第51章 憧れの人
しばらくして運ばれてきたルームサービスを見て笑った

食事っていうより、おつまみですね。


ワインに合いそうな生ハムとかチーズが並んでいる

飲みながら食べるし、いいですよね?
あ、もしかしてもっとちゃんとした食事が良かったですか?

リョファンが横に座るように促す

ううん。
大丈夫です。
でも、酔うの早いかも。

横に座りにっこり笑う


まずはフルーティーな白ワインで乾杯する

これ、すっごく美味しい(*^。^*)


桃のワインですね。

ラベルを見て答えるリョファン

桃のなんてあるんだ。

あまり詳しくない私は瓶を手に取った


サクランボのとかありますよ。
今日はないけど、今度また一緒に飲みましょうね。


今度。の言葉に嬉しくてドキドキする

美味しいおつまみにお酒もすすみ

顔がほろ酔いになってきた私に
リョファンが密着してくる

ユイさん酔ってきた?
顔が赤いよ。

ほっぺを触られる

んー。
顔があっついー。

手で顔を仰ぐ

ちょっと休憩するー。
このままだと寝ちゃいそう。

ソファーに深く腰を下ろす

寝てもいいですよ?

リョファンも深く腰をおろして肩を抱いてくる

だって、せっかくリョファンさんと一緒なのに
寝たら勿体ないよ。

肩にもたれてみる
男らしいしっかりした肩が
頼りがいがあってすてきだと思う

勿体ない?

リョファンの声が甘くなる

うん。勿体ない
だって、ずっとあこがれの人だったんだもん。
忙しいリョファンさんと一緒にいるんだもん。
寝たら勿体ないよ。

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ユイさんって、本当に可愛いね。
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