この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
弟所属のアイドル事務所で
第63章 見られた(完全版)
聞かれてびっくりする

ううん。
誰とも付き合ったりはしてないけど。


ほんとですか?


と首をかしげるシン


うん。本当よ。

と見つめ返す


ジョン兄さんと付き合ってるじゃないんですか?


聞かれて目を見開いた

何でそう思うの?

声が震える


だってね、そのペンダントのヘッドの指輪
ジョン兄さんがいつもしてる指輪とペアじゃないですか?
その腕時計も。
それにサングラスとか前はファンとお揃いだったのに
今はジョン兄さんとお揃いでしょ?
それに夜中に電話したり。
ジョン兄さんが夜中とか仕事終わりにユイさんに電話して・・・

愛してるっていうの聞いたことあるんですよね。


黙っていると
続けられる


ジョン兄さんと付き合っているんじゃないんですか?
僕、ずっと二人は付き合っているんだと思ってた。
みんないても二人で話してる時幸せそうにしてるし
嬉しそうに笑ってるし。


シンってなんかぼーっとしてるように見えて
周りを見てるんだと思ってびっくりする


あの、付き合ってるわけではないんだけど・・・

と言って事情を話した



でも、今唯一好きな男性って言えるのはジョン兄さんなんだ?

事情を聞いたシンに言われ頷いた

で、5年たってもジョン兄さんがユイさんのこと好きだったら
結婚前提で付き合うんだ。


また頷く


好きなら付き合えばいいのに。

と言われたけど
でも。
と言って答えられなくて俯いた



お姉さん。
これ、これジョン兄さんに見せていい?
ジョン兄さんだけじゃなくてファンにも。

と言われ携帯の画面を見せられた


これ、今朝たまたま撮ったんです。


画面を見て青ざめた



そこにジュンとキスしている私の写真
/420ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ