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弟所属のアイドル事務所で
第68章 行方不明
ファンの誕生日が近いため
私はこっそり××のメンバーと密会を重ね
サプライズの計画を立てた

ファンは私と二人で誕生日を祝ってほしかったらしいけど
ソロ活動がない時期でみんなが揃うから
みんなでお祝いしようと説き伏せた

ケーキやお菓子、お料理は私が担当
プレゼントやサプライズの準備は××のメンバーが
手分けしてしてくれることに決まった


ジョンの誕生日もすぐだったので
分からないようにその相談もしながら
同時進行で準備を進めた



なんか張り切ってますね。

食材の買い物に付き合ってくれたシン君に言われた

だって、なんか楽しくて。

にっこり笑う
シン君の変装はすごくレベルが高い
これじゃどんなfanだってシン君だと気づかないくらいのクオリティー
私も 僕ですよ。シンです。 と言われるまで気づかなかった

みんなが揃うの久しぶりでしょ?
シン君はずっと中国で撮影だったもんね。

会計を済ませた品物を
さりげなく持ってくれるシン


そういえばジョン兄さんとは進展しましたか?
気になってるんですけど。

小声で言われた


進展っていうか・・・
前より真剣に考えられてるくらいで
これと言って進展は・・・

答えづらい


まだ色んな人と会ってるんですか?

と聞かれそれは否定した 


もう色んな人と会ったりしてないよ。
仕事では会うけど
プライベートではもう会ってない。


じゃあ、ジョン兄さんとのこと
真剣に考えるようになったんですね?

嬉しそうに聞かれる

うん、と答えるとシンが嬉しそうに笑った


兄さん本当にユイお姉さんのことが好きみたいなんですよね
リーダーとしていろいろ考えてたり大変そうだから
お姉さんだときっと癒してあげられると思うんですよねー。
兄さんには幸せになってほしいなー。

にこにこしている
ジョンを信頼しているんだなと思って
なぜか嬉しくなった



ファンの誕生日の前日
ケーキも料理も全ほぼすべて仕上げ
メンバーの何人かがファンを連れ出し
その間に宿舎に持っていって
当日は最後の仕上げするだけにした


私は準備が意外に大変でつかれていたのか
すぐに眠りに着いた
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