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2 人 に 堕 ち て 。
第15章 2 n d x x x




ーーーーーーー in ベッド



佳孝は、茉麻の涙に気づいてしまった。




あぁ、それが、答えだな。と。






でも、いまだけは。自分だけの茉麻でいて欲しい。





「、茉麻…、後ろ向いて、手ぇつけ」

腰を止めた佳孝は、彼女の顔を見ずに告げた。



涙を見せたくない茉麻に、異論はなかった。



四つん這いの格好になった茉麻の姿は、本当に、官能的だった。

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