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2 人 に 堕 ち て 。
第17章 3 r d x x x


「茉麻、使ったことないの?…ローターだよ。」


ーーーーブブブブ
機械音が耳に付く。


痺れる、右の先端。



視界が遮られている茉麻にとって、見たことのないそれは恐怖を煽るものであった。


…それと同時に、快楽を高める道具でもあった。



「やだぁっ…んぁ…ひんっ…止めて、よぉぅっっ!」


「嫌だって言う割には、右の乳首だけぷっくりしてきたよ。ウソツキだね、茉麻。お仕置き、だ。」


クスリ、と笑う声と

カチリ、響いた音。






「きゃうっ!!!!んああああああ!はあん!っ」


ローターの動きが強くなった。
愉しそうな、康希の手によって。

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