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第29章 番 外 編 1 year later #2

「ごめん、気持ちよすぎる…っ、壊したら、ごめん…っ」



額に光る汗が、わたしに落ちた。



「ひゃ、つああ！！やあんんんんんんー！！！！！」




休むことなく、激しく動き出した。

ずちゅ、ぐちゅん、ずちゅずちゅ…
乱れる蜜音。


「っは、げしっっ、よおお、あああああん！！！！はあっん」



眉間にシワを寄せて。
わたしを攻め立てる佳孝は
すごく、いやらしくて色っぽい。


思わず、広い背中に抱きついた。