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第2章 デート

目的地までは電車に乗って行く
彼が言うには隠れた名所で観光客の数も少ないらしい
電車も私たち二人以外は誰もいなかった

「…ねぇ泉」

「なんでしょう？」

「…きた？」

「何がですか？」

「だから…ほら…せいり」

「えっ！ど、どうしてそんなこと聞くんですか？」

「初めての時中出ししちゃったから」

そうあの雨の日…彼が膣内に出したことに後になって気づき急いで学校内のシャワーで洗ったのだ

「大丈夫ですよ、あの後来ましたから」