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みすぷれいす
第2章 デート
しばらく桜並木を歩く

「先輩よくここ知っていましたね」

「うん、たまたま見つけてな…ずっと秘密にしてたけど大好きな人ができたら一緒に来ようって思ってたんだ」

「…///」カァァ

小恥ずかしくなって何も言えない
私たち二人以外は誰もいなくて…彼になら素直になってもいいのに後ろめたい気持ちが渦巻く…ので代わりに強く抱きしめる

「うぐ…ちょっと苦しいな…泉サン?」

「…ぎゅっ…ぎゅぅーー…」

自分でもよくわからなくなってきた…だから

「…大好き大好き大好き」

と、唱えるように言っておいた

私たちはさらに桜並木の奥へと進んでいった
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