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第3章 お泊り

「ここ、一緒に寝よ」

「先輩のベッドで…ですか」

「そうだよ…ここおいで」

恵美を隣へ誘導する

「じゃあ電気消すね」

消灯し、後は恵美が甘噛みしてくるのを待つだけだ

「(さぁ来い、泉、俺のちんぽはもうギンギンだぞ！」

…おかしい、いつまで経っても甘噛みされない
ベッドに入ればセックスしたくなると睨んでいたが違うのだろうか
やがて──

「……ぐすん…ぐすん」

すすり泣く声が聞こえてきた