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可愛いヒモの育て方。
第1章 拘束プレイ
わざと焦らしてやるつもりだった。胸とアソコは避けて、彼が弱い場所を探す。
手を背中にまわした時、麻人の体がびくんとした。
「ん?」
背中をさらにまさぐる。徐々に手の位置を下げると、腰の辺りを撫でた時、はっきりわかるくらい、麻人の体がビクビクと震えた。
「へー。背中弱いんだ」
「……弱くないです」
首を振って否定する。だけど彼の反応を見ていればわかる。
私はさらにしつこく、背中と腰を両手でまさぐった。我慢できず、彼の腰がわずかに浮く。
ジーンズの中で、彼のが大きくなるのが見ていてわかった。
「あれ? 拘束されるのは、あんまり好きじゃないんでしょ? そのわりには興奮してんじゃん」
人差し指でジーンズ越しに彼のを撫でると、彼は小さく吐息を洩らした。
「ここ、こーんなにしていやらしい」
「……友梨香さんのせいじゃん」
「うん、もっと気持ちよくしてあげる」
私は唇で右の乳首をくわえ、左手で左の粒に触れた。右手は腰へ。
「あ……やだっ」
麻人の体がビクビクと震える。今まで触れてさえいなかった乳首は、ぷっくりとたちあがっていた。