この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第1章 拘束プレイ

「イク……っ!」
「……俺も」

 低く麻人が呻いた。
 果てるのは同時だった。衝撃に、全身がぶるぶると痙攣して頭が真っ白になる。
 私は麻人の隣にぐったりと倒れ込み、荒い呼吸を繰り返した。

「は、はあ、はあ……っ」

 麻人も隣で荒い呼吸を整えている。
 しばらく何も喋れないでいると、麻人が私を振り向き、手錠のかかった手首を振った。

「これ……ほどいてください」
「あ……うん」

 絶頂の余韻がまだ収まらない。まだ中に、麻人のが入ってるみたいだった。
 それでもどうにか体を起こし、付属の鍵で手錠を外す。麻人は手首を軽くさすった。

「気持ち良かった?」
「……しんどいっす」

 私は苦笑した。
 興奮が徐々に収まり冷めていくと、確かに結構ハードだったなぁと思う。

「二回もイったくせに」
「うるさい」

 麻人は枕を手に取ると、私の顔にぽすんと一発。

「いったー!」

 麻人は体を起こし、ゴムを取ってティッシュにくるんだ。自分のも軽くティッシュで拭いて、ゴミ箱に捨てる。
 行為が終わったあとは、いつもこんな感じであっさりしていた。

/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ